RieglJapan

TLS(地上型レーザースキャナー)について

TLS(地上型レーザースキャナー)の仕組みや、RIEGL TLSレーザースキャナーのメリット・計測手法などをご紹介します。

RIEGL TLSのメリット

G空間EXPO2023 地理空間情報フォーラム

測量・地理空間情報イノベーション大会2021

簡単 素早い 速い RIEGL 含む、世界の主要メーカーのTLS最新モデルはこのコンセプトです。

圧倒的な長距離測定能力

地形計測では、長距離の測定が可能で、大きなアドバンテージとなります。

RIEGL TLSと他製品の計測距離の違い
計測距離の比較イメージ
RIEGL TLSで計測したデータイメージ
計測データイメージ

マルチターゲット測定機能

圧倒的な地盤中出力

地盤も計測したデータ
動画によるイメージ

キーポイント

主なスペック

FOV (測定視野角):鉛直100°×水平360°
最大発射レート  : 1200kHz
最大有効測定レート: 500,000点/秒
精 度      : 5mm
保護クラス    : IP 64

整準の必要がない

整準が必要なTLSの場合
整準不要なRIEGL TLSの場合 (土工)
整準不要なRIEGL TLSの場合 (舗装工)

RIEGL TLSの標準的な計測手法

(1)TLS立ち上げ

(2)計測開始

  • 現場名を入力
  • スキャンパターンを選択
  • どちらかがおススメ設定
    • Panorama40 / 7mm@10m 解像度 計測時間45秒
    • Panorama50 / 8.5mm@10m 解像度 計測時間30秒

スキャナー1回転でレーザー計測、写真撮影を同時に行います!

(3)計測終了→移動

電源は落とさずそのまま移動、設置

(4)計測開始

(1)~(3)を繰り返すことで広範囲も簡単に正確な計測が可能。

TIPSターゲットを使用する場合

スキャンデータから必要なターゲットの詳細スキャンを実行

使用しているターゲットを設定 → ターゲットを自動認識

TIPS任意のエリアを詳細計測

スキャンデータから必要なターゲットの詳細スキャンを実行

スキャンポジションイメージ

データは短時間で自動合成されます。


スキャンポジション数:28ヶ所
計測エリア:150m × 50m
計測時間:50分

より詳しい資料が必要な方へ

TLSレーザースキャナをご希望の方へ、製品資料をご用意しております。
資料の一部を下記よりご確認いただけますので、ご入用の方はフォームよりご連絡ください。

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